相模原市緑区 認知症 徘徊対策 補助錠取り付け ドルマカバ社 8503 リムロック
認知症を患っているご家族が、夜中に外出してしまうので、補助錠を
付けて欲しいとご相談頂きました。
お話を伺うと、ご家族3人でみているものの少し目を離した隙に外出してしまう
との事でした。
相模原市は「ひばり放送」と言うシステムで屋外スピーカーや
メール、Twitter等で色々な情報を配信しているのですが、週に何度かは、高齢者の
行方不明の案内が流れますので、ご家族の大変さが分かります。
玄関ドアを拝見すると、プッシュプル錠の2ロックですが、ドアガードを併用しても
鍵を開けて出でしまうそうです。
認知症はデリケートな問題なので、お客様に詳しくお話を伺います。
対象の方が、男性か女性か?身長や腰の曲がりが有るか?現在、どの程度
鍵の開け閉めを認識しているか?等をお伺いして、商品を選定致します。
今回は、ドルマカバ社の補助錠 8503-BKのセーフティーサムターン仕様を
選択致しました。この商品は室内側にも鍵穴がついており、本来であれば
ドア近くのガラスを割られて手を入れてサムターンを回す手口に対応した
商品ですが、運用次第で認知症対策としてもご利用になれます。
取り付けにあたり扉に穴あけ加工をしていきます。
加工が済みましたら、錠前を仮付けして各部にストレスがかかって無いか
チェックした後に本締めします。
取り付け完了後に、運用方法をご説明して作業完了です。
この度はご利用頂き有り難う御座いました。
現在のところ認知症の徘徊対策として、こちらの商品を設置させて頂いた
お客様は、玄関からの徘徊を100%防げております。
徘徊でお困りの方は、カギの救急車相模原店にご相談下さい。